ドラマ中では流れませんが、毎回聞くたびに、一気に「扶搖」の雄大な世界観にはまってしまう、オススメ曲です。
扶搖 (莫文蔚)
作詞:陳曦
作曲:董冬冬
飛花起舞影綽綽 (花が舞い始める 影もたおやかに)
何事春色入江河 (どうして春の色が流れを染めるのか)
無他 為 順水逐波 (ただ流れるままに 波を追うため)
何故琴曲斷離歌 (なぜ琴は別れの歌を止めるのか)
無我天地間寂寞 (抱く思いが無ければ 天地は寂しい)
心在 穹蒼斷崖處靜默 (心は 青空の下 断崖で沈黙する)
天杯地盞 日月盈懷 (天地を杯に満たし 陽と月を懐に抱く)
何以得世間大自在(どうすればこの世で自由を得られるのか)
自 心中無有懼怕 (心に畏れが無ければ)
情深不藏 情真不荒 (深い情を隠さず 真の情を偽らない)
萬古千秋 幽夢餘輝 (万古の歳月 秘かな夢の名残の輝き)
何以曆滄桑而明媚 (どうすれば 年月を経ても麗しくいられるのか)
自 心中無有掙扎 (心に葛藤が無ければ)
扶風搖曳 自如縱橫(風にたなびくままに 悠然と気ままに)
瀟灑入夢 驚鴻 (清らかに夢に現れる舞い人) 鸞漂鳳泊更天各 (恋人達は離ればなれになる) 何時素衣染濃墨 (いつの間に白衣は墨色に染まったのか)
情在 得 弦歌不輟 (思いが有れば 琴の伴奏も止まらない)
何妨歸來仍是客 (帰り来れば 今でも変わらず客人)
濯濯開闔動聲色 (扉を開け放ち その姿に驚く)
意在 得 率性而活 (思いが有れば 天性のままに生きる)

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